どんなスキルを身につければAIエンジニアへなれるのか。
AIエンジニアへの転職方法を知りたい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 社会人が未経験から「AIエンジニア」になるには
- 未経験からAIエンジニアへの転職方法は複数存在する
- まとめ:最初は誰でも未経験、動きつつ考える方法
この記事を書いている人
この記事を書いている僕は、34歳のときに未経験からAIエンジニア内定を頂きました。
正社員で働きながら勉強をを行い、半年後にはAIエンジニアの内定を頂きました。
以前の年収は420万でしたが、提示年収は500万でしたので、すでに採用の段階で前職年収を超えてしまいました。
AIエンジニアは稼げます。2年〜3年の経験を積めばほぼ間違いなく年収600万を超えることができます。
闇雲に初めてもAIエンジニアになることは難しいです。
これから紹介する方法の中で、自分に最適な方法を見つけてもらえればと思います。
まず最初にAIエンジニアになるメリットを紹介します。
AIエンジニアになるメリット
- 年収が高い。普通の会社員より100万〜200万高い。
- 今後も安定的な需要が見込める。失業しづらい
- 圧倒的に人手不足。嫌なら転職先も豊富
- 会社員が嫌ならフリーランスという道も選択できる。
- Q.仕事何しているの?
Ans.「AIエンジニアだよ。」とカッコよく答えられる
こんな感じでして、わりと良い生き方が出来るのではないでしょうか。
なお、未経験からどのようにしてAIエンジニアの内定を取得したかについては、実体験をまとめた記事もあるので、併せてどうぞ
結論:社会人が未経験から「AIエンジニア」になるには
結論は、転職サポート付きプログラミングスクールが良いと思います。
私がこの方法で転職したのですが、わりと難易度が低く、かつなれる確率が高いからです。
さらに、スクール受講料の自己負担額を3割程度に抑える方法もあります。早速見ていきましょう。
転職サポート付きのプログラミングスクールとは
転職サポートがセットになっているプログラミングスクール」こと。
転職サポート付きのプログラミングスクールが選ぶ理由
- 未経験でも採用してくれるクローズド案件を保持している。
- 先輩受講生が先に転職済みだと、その企業の内定後の仕事状況を教えてもらえる。
- 同じ悩みをもつ仲間と共に頑張れる。
私の場合、もう連絡取っている人はいませんが(笑)
スクール卒業生のコミュニティには登録しており、ネットには載らないAI界隈の情報がやり取りされており、それが卒業後も無料で閲覧できるのはメリットかなと思います。
もし転職出来なかったらを考えて行動する。
転職出来なかったら、ただただ例えば受講料30万円払ってプログラミングスクールを終えることになります。
また、スクール経由ではもしかしたら転職したい企業が見つからないかもしません。
折角スクールに通ったからって、妥協して転職先を決めたくはありません。
そんな時のために、受講料を極力減免させる方法を使います。
国が受講料負担+転職付きプログラミングスクール
これが最強です。私はこの制度を知らなかったために7割損をしました。
ですから皆さんは失敗しないようにしてください。
国が受講料の最大7割補助
- 専門実践教育訓練給付金という制度
- 国が認定した講座を受講すると、費用を負担してくれる(最大70%)
- AIエンジニア講座もこれに該当する。
- 認定されたAIエンジニア講座を持っているスクールは少ない
例えば、受講料が30万なら自己負担額が9万円ですむことになリます。
GoToプロジェクトじゃないですが、この機に非常に高価なスクールに通うのも良いかも知れません。
自分の年収もUPし社会貢献出来る。AIエンジニアは素晴らしいと感じます。
具体的な給付金制度の利用については、ハローワーク若しくはスクールの無料相談会にて相談しましょう。
国が受講料負担+転職付きプログラミングスクール紹介
結論、下記の3社でしょう。
- Aidemy
オンライン無料講座あり。AIコースは給付金対象。転職サポート付き - Techacademy
オンライン無料体験あり。AIコースは給付金対象。転職サポート付き - DIVE INTO CODE
無料体験あり。AIコースは給付金対象。転職サポート付き。実績多数
AIプログラミング講座はあっても、給付金対象でないスクールが多いですが、上記3社なら信頼できると思っています。
なお、個人的には時間も費用もかけて本気なら、DIVE INTO CODE一択です。
その理由は、転職実績は豊富です。未経験からAIエンジニア転職者の実例がたくさんあります。
» DIVE INTO CODE:卒業生インタビュー
AIエンジニアにはなりたいけど数学が不安・・・という方にはAidemyがおすすめ。
Aidemyのすごいところは、数学の知識が無くても一通りの解析手法を習得できるカリキュラムが組まれているところです。
数学の知識がないと転職出来ないんじゃないの?と思った方もいると思いますが、実際内定を取った私も数学はそこまで理解しておりません。
ここも不安であれば一度無料相談会に参加してみるといいでしょう。
>>Aidemy
口コミを知りたい方はこちら
>> 【悪評あり】【2020年版】Aidemyの感想・口コミをまとめてみた結果
最も費用をかけないのであれば、Techacademyになります。
ただ、AIコースやデータサイエンスコースが最近2020年10月から給付金制度対象になったばかりのため、AI転職実例が公式サイトには見当たりません。
20代でAIの知識を持った人をポテンシャル採用したい企業。を転職活動で狙うのであれば、最小限の費用でチャレンジすることが出来ます。
口コミを知りたい方はこちら
>>【悪評あり】【2020年版】Techacademyの感想・口コミをまとめてみた結果
スクールに依存するのはNG
スクールに入った=プログラミングが身につく。は圧倒的に間違いです。
予備校に例えてみると、入ったからといって東大には合格しないと同じです。つまり、予備校で「勉強するのは常にあなた自身」ということです。
なので、最近のスクールには、「オンラインメンタリング」「カウンセリング」が当たり前のようについています。
挫折しないよう「コーチ」みたいな役割を担っています。あなたの学習を、横から支えつつ、ある程度の道筋を示してくれる、という役割です。
以上なのですが、念のため他の選択肢についてもご紹介します。
実際の私の体験ベースでもあります。
未経験からAIエンジニアを目指す方法は複数存在する
私の実体験順にご紹介します。
- その①:未経験→社内公募→AIエンジニア
- その②:未経験→育成採用→AIエンジニア
- その③:未経験→プログラミングスクール→AIエンジニア
その①:未経験→社内公募→AIエンジニア
私が勤めていた企業の親会社にて、半年に一度グループ全社で行う「チャレンジ制度」がありました。
このチャレンジ制度の中に、「社内の事業領域からAIで業務効率化出来るもを見つけ出す部署」への公募がありました。
応募条件は、「AIを駆使してビジネスを最大限効率化することに使命感を持って取り組める人」と言うようなスキル関係ない条件となっていました。
会社にこのような制度がないか?あれば応募することが出来るのか?これもAIエンジニアになる方法の一つです。
その②:未経験→育成採用→AIエンジニア
以前求人に、「入社後半年間は研修生としてAIスキルを学び、半年後にデータサイエンティストになってもらいます」と言うような求人がありました。
ようは、完全未経験を半年かけて一人前に仕上げる。ようなやり方です。
企業名は伏せますが、こんな求人情報でした。
こんなお宝求人がたまーにあります。これは転職サイトなクローズドの部分に出てくることも多いので、同時に求人サイトに登録して定期的に眺めるのもありだと思います。
まとめ:最初は誰でも未経験、動きつつ考えるのススメ。
折角なので、何かひとつ行動を起こしてみましょう。
例えば無料体験であれば失敗しても痛くもありませんし。
今回のまとめです。
- 未経験からAIエンジニアを目指すなら、国が受講料負担+転職付きプログラミングスクールが良い
- オススメは、Aidemy/TechAcademy/DIVE INTO CODE
- 本気ならDIVE INTO CODE
- 数学苦手ならAidemy
- コスパ重視ならTechAcademy
- オンライン無料体験なら失敗しても痛くもない
ポイントとしては、1日以内に、行動の決断をすること。
私は「明日でいいや」を繰り返して、転職までに無駄な時間を使ってしまいました。。
国が受講料負担+転職付きプログラミングスクール
- Aidemy
オンライン無料講座あり。AIコースは給付金対象。転職サポート付き - Techacademy
オンライン無料体験あり。AIコースは給付金対象。転職サポート付き - DIVE INTO CODE
無料体験あり。AIコースは給付金対象。転職サポート付き。実績多数